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AIの活用方法

CADで使えるAIを調べてみました。
・半自動化で修正
Autodesk AIによる「マークアップ読み込み」を利用した図面修正の省力化だ。この機能は、生産性の向上をより強化した「AutoCAD Plus」に含まれる製品で利用できる。
マークアップ読み込みは、PDFデータの図面に記入されたコメントや取り消し線などの修正指示をAIが自動識別し、修正作業を「半自動化」する。
・生成AIでプログラムを作成し、繰り返し作業を自動化
単調な作業のプログラムによる自動化だ。AutoCADの作業では、同じ操作の繰り返しが頻発する。例えば「ハッチングの面積を文字で追記する作業」。
細かな作業の一つ一つは小さくても、積みあがればかなりの負担となってしまう。そこで役立つのが、複数処理をまとめて実行するAutoCADでのLISP(リスプ)言語のプログラムだ。プログラムを組むのは、ハードルが高く感じるかもしれない。Microsoft Copilotなどの生成AIを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、任意の作業を自動化するLISPプログラムが自動で出力される。
調べた結果この二つが使えるかなと思いました。
これらを使うのに必要なソフトがAutoCAD Plus・Microsoft Copilotの二つです。
また、生成AIでプログラムを作成し、繰り返し作業を自動化で出てくるCAD LSIPは、難しいらしくセミナーなどもあるみたいです。
これらを活用すれば作業時間を短くできそうです。
ソフトの値段
AutoCAD Plus:毎月28.600
Microsoft Copilot:無料・毎月3.200・毎月4.497の3プラン