最終形のイメージ

仕事をするときに、必ず最終形をイメージしてから作業に入るように言われています。
私ははじめ、最終形をイメージ出来ていなくても、やるべきことを一つ一つこなしていけば、結果は同じだと思っていたので、
最終形のイメージをする必要はないと思っていました。
そのため、私はまずやらなければいけないことを箇条書きにして、それを順々に終わらせていくというやり方で作業していました。
最終形のイメージをせずに、淡々と作業をしていたので、準用できる作業に気づかず、無駄に時間をかけることが多くありました。

また、
現在メジャーリーグで活躍している大谷選手も学生時代に、マンダラチャートを作成し、
目標を定め、それを達成するためのアプローチを明確にしていたことは有名だと思います。

日本の宝と言われるほど成功している人がしていたことでもありますし、
私自身の少ない経験の中でも、最終形のイメージをしてから作業する方が効率よく進められると実感しているので、
意識せずとも、常に最終形をイメージして作業できるように心がけようと思います。