手術
2024/06/18
手術
横浜支部 本山拓磨
ついに、左膝の前十字靭帯再建手術を受けました。
前職の時に、何度か某大学病院の清掃作業をしたことがあったので、手術室に入ったときは、懐かしいなあという気持ちになりました。
しかし、初めて横になる手術台は、想像よりも冷たくて驚きました。
いざ、手術が始まると半身麻酔のため、腰から下だけ徐々に感覚がなくなりました。
触られているのが視えているのに感覚はなく、頭では理解していましたが、実際に自分の体で起こると不思議に思いました。
手術中も鎮静剤等は使用せず、膝の内部を担当医に説明してもらいながら見ていたのですが、正直どれが何かなど素人には全くわかりませんでした。
ただ、前十字靭帯や半月板と指さされたものが損傷していることは、私にも分かりました。(繊維がほつれているときのようにケバケバしていた。)
その後、感覚のない足に「ウィーン」や「カンカンカン」といった作業音が聞こえ、しばらくすると、よくわからないまま手術が終わりました。
手術後、ドラマとか何度か見たことのある「1・2・3」という掛け声で、手術台から病室のベットに移されました。
ドラマでみた連携プレーを体験でき、少し嬉しかったです。
初めての手術で、正直不安な部分も多かったですが、無事に手術が乗り越えられました。
担当してくださった先生方には感謝です。