部下をダメにする上司

今まで、従業員に対する要求だけ書いていたような気がしますので、今度は僕自身のやるべきことを、ネガティブな方向で考えて、僕はどうなのか考えてみました。

また、インターネットで「会社をダメにする」と検索したら「ぶか をダメにする上司」という丁度いいものが出てきたので、引用してしまいます。

【部下をダメにする上司の特徴】

①部下に考えさせない

技術的なことは、なるべく考えさせていません。作業のやり方については考えさせてやらしているつもりです。ただ、作業が遅い子については、１回デモンストレーションをして真似をさせるようにしています。

②部下の意見や努力を軽視する

褒める時は褒めたい。ただ、まだまだなので叱責する方が多い。

③部下から嫌われるのを恐れている。

当然嫌われたくない。ただ、知ってる人は知ってるかもしれませんが、叱責の仕方は物凄いです。

④人として信頼できない。

これは、無いと思っています。この56年間人を裏切らないという教育方針のもと親から育てられています。

⑤コミュニケーションをおろそかにしている。

寧ろ過剰すぎて逆に嫌われてる傾向があるような気がしています。

【部下をダメにする上司の口癖】

①「だからお前はダメなんだ」

結構言いますね。僕の考えだと弱点に気が付くことが、本人の成長の中で一番だと思っています。

②「いや、そうじゃなくて」

思ってはいますが、寧ろ、「何でそう考えるんだろう」とその子の脳みそのシステムに興味が出てしまいます。

③「自分の頃はもっと大変だった」

これは、超が付くほど言ってしまう。だって、YSSは良き昭和の教育方針で行きたいもの。

【部下をダメにする上司が引き起こすこと】

①部下が成長しない

自負かもしれないですが、結構、急成長してるのではないですか。

②部下が退職する

女の子を採用してから女子離職率が100％、女の子は苦手かもしれませんね。

③部下を精神疾患に追い込む

僕の感想ですが、若い子は大分弱っちい。ある程度、強靭なメンタルは持ってもらいたい。ここで言う精神疾患は「鬱」のことを言ってると思います。仕事面で「鬱」になることは、責任感が強い子で仕事が捌き切れなくて鬱傾向になるのでは、「能力がなくて仕事が終わらない」という報告をできること。寧ろこの報告ができることに責任感を発揮して貰いたい。皆でやれば、作業なんか一瞬で完了できるのだから。

以降ついでに【部下をダメにする上司から脱却するマネージメント法】を引用しておきます。どこまでできるか分かりませんが・・・。

①部下に考えさせる

②部下に成長の機会を与える

③結果と過程の両方を重視する

④適切なコミュニケーションをとる

⑤部下育成を長い目で考える

⑥部下から学ぶ