人材確保②

今は、働く人のそれぞれの事情に応じた多様な働き方が必要となっていることは理解しています。

我々零細企業でも多様な働き方に準用できなければ、人材の確保は更に難しくなりますね。

私含めて、従業員皆で努力して取り組んでいかなければならない課題だと思っています。

働き方の多様性についてですが、

①テレワークによる在宅勤務

設計における知識・技量、若干の設備投資（通信、印刷機器）さえあれば比較的対応できる業種だと考えています。

これをできる環境にする為には、従業員も３年位で最低限の知識・技量を習得する努力をして頂きたい。

②副業

贅沢できるほどの給金を支払うことができないので、弊社でも副業はいたしかたないと思っています。

出来るのであれば、その副業の中で様々な人と触れ合えるような職種がいいですね。

主従関係の構築、人と触れ合う中でのコミュニケーション能力の向上にもつながり、テレワークを実施する上でも必須な能力ではないでしょうか。

家帰って、ゲームしてる時間があるのであれば、自分磨きにちょっとは時間を費やして貰いたい。

③女性従業員の採用時

世帯収入を確保する上で、女性にも積極的に働く場が必要となると思います。

雇用する側としては、結婚というイベントはそれほど怖くないですが、出産、育児ということを考えて行かなければならないと思っています。この為にもテレワークによる在宅勤務を活用していくしかないような気がしています。

生産性を落とすことなく在宅勤務ができる会社にする為に、若い従業員にお願いしたいことは、知識・技量、コミュニケーション能力、自主性を身に着けて欲しい。